地方出身者の東京電車レポート

地方に住んでいるとどうしても車に乗って移動する機会が多くなります。近くのコンビニに行くにも、家族で食事に行くにもいつも車。電車に乗る機会なんて、おばあちゃんの家に行くときに新幹線に乗るくらい。
しかし、大都会東京では車を所有することなんて高嶺の花。基本は公共交通にたよるしかありません。
最初は乗ったこともない地下鉄、買ったこともないSuicaに戸惑いながら、なんとか電車に乗り継ぐ日々。
都営とメトロは何が違うのか?そもそも電車ってJR以外あったの?という田舎根性をひた隠しにしながら、何食わぬ顔で電車を乗り継ぎます。

しかし、2、3か月もすると人間は成長するもので、中央線はこの駅では停車しないから、とりあえずは総武線で新宿まで出て。。。などとほかの人に説明するようになります。
以前は改札の前で自分が迷って立ち止まっていたものの、数か月後には改札付近で立ち止まる人にすぐイラッとしてしまったり。
地方から出てきたころのことを忘れてはいけないと思いながらも、忘れてしまうのが人の常。
東京に染まるとはそういうことなのでしょうか。
地下鉄で表示板を見ながら悩んでいる人を見るたびに声を掛けようとして、いつも通り過ぎてしまう今日この頃です。

ホームに戻る